福岡で店舗や個人事業を運営し、LINE公式アカウントの友だちを増やしたいと考えたとき、Instagram、ホームページ、店頭POP、広告などが最初に思い浮かぶかもしれません。
しかし、すでにお客様がいる事業なら、もう一つ確認したい入口があります。それが、既存のお客様から友人・家族・知人へLINEを紹介してもらう導線です。
正式名称は「LINE公式アカウント」ですが、本記事では検索時によく使われる「公式LINE」という表現も使用します。
公式LINEの友達追加のコツは、新しい広告を出すことだけではありません。
既存客との関係ができている事業では、「誰に紹介してほしいか」「どう送ればいいか」「紹介された人に何を見せるか」を決め、紹介そのものを1本の友だち獲得導線として作る方法があります。
値引きが必要な業種なら「友だち紹介クーポン」、値引きが合わないサービスならLINE公式アカウントを友人へ共有できる紹介リンクを使う方法があります。
この記事では、すでに別記事で解説している「店頭QRコード」「ホームページ・SNSなど5つの獲得経路」「登録前後の導線」と重複しないよう、紹介経由で友だちを増やす方法に絞って解説します。
紹介を増やすときは「友だち追加してください」と既存客へ頼まない
既存客から紹介を増やすなら、「誰か紹介してください」とお願いするだけでは続きません。お客様自身が「この人なら教えてあげたい」と思える対象と、簡単に送れる方法を用意します。
紹介は、店舗側が知らない人へ直接広告する方法とは性質が異なります。すでにサービスを知っている人から、必要そうな人へ情報が渡るからです。
↓
友人・家族に合いそうだと気づく
↓
LINE公式アカウントを共有
↓
紹介された人が内容を確認
↓
必要なら友だち追加
↓
相談・予約・来店
重要なのは、紹介された人へ無理に登録させることではありません。「自分に関係がありそう」と判断できる情報を渡し、必要であれば追加してもらう設計にします。
STEP1|「誰を紹介してほしいか」を1人の人物像まで具体化する
紹介を起こしやすくする最初のコツは、「誰でも紹介してください」をやめることです。既存客が思い浮かべられる状態まで対象を具体化します。
| 曖昧な案内 | 改善方向 |
|---|---|
| お友だちをご紹介ください | 髪の広がりで悩んでいるご友人がいたら、このLINEを送っていただけます |
| お知り合いにもぜひ | 体験レッスンを探している方がいたら、LINEから日程を確認できます |
| 紹介キャンペーン中です | ご家族で肩や腰のケア先を探している方がいれば、こちらから内容を確認できます |
「誰か」では人は思い浮かびにくいですが、悩み・状況・利用目的が具体的になると、「そういえば○○さんが言っていた」とつながりやすくなります。
これは紹介する側を営業担当にするという意味ではありません。紹介する側が詳しく説明しなくても済む状態を作ることが目的です。
STEP2|紹介特典を付けるかどうかは、サービスとの相性で決める
紹介だから必ずクーポンを付ける必要はありません。値引きや特典が自然な店舗と、紹介理由が「信頼」や「専門性」であるサービスでは、適した方法が変わります。
| 方法 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|
| 紹介リンクだけ | 相談、スクール、高単価サービスなど | 何のLINEなのか紹介先で理解できる状態が必要 |
| 紹介特典 | 美容室、サロン、飲食店など来店型サービス | 特典だけが目的の登録にならないようにする |
| 友だち紹介クーポン | 紹介者と新規客の双方へメリットを作りたい店舗 | 対象条件と利用方法を分かりやすく案内する |
値引きしなければ紹介されないと決めつけないでください。「予約方法が分かる」「料金が見られる」「相談できる」「体験日程が確認できる」という利便性そのものが、紹介する理由になることもあります。
STEP3|特典なしなら「LINEを友だちへ共有できるリンク」を使う
LINE Developersでは、すでにLINE公式アカウントを友だち追加しているユーザーから、そのアカウントをLINE上の友だちやグループへおすすめできるURLスキームが公式に用意されています。
紹介用のURLスキームは次の形式です。
https://line.me/R/nv/recommendOA/%40あなたのLINE-ID
このリンクを開くと送信先選択画面へ進み、ユーザーは友だち・グループトーク・複数人トークなどへLINE公式アカウントを共有できます。
リッチメニューやメッセージ等から利用する場合は、自社のLINE IDへ置き換えて設定します。実装時は、LINE Developersの最新仕様も確認してください。
LINE Developers「LINE公式アカウントの友だちを増やす」
「同じように髪のお悩みがあるご友人がいたら、このLINEをそのまま送っていただけます。初めての方向けメニューや空き状況はこちらから確認できます。」
「体験を探している方が周りにいたら、このLINEから体験日程を確認できます。必要な方がいればそのまま送っていただいて大丈夫です。」
紹介者に店舗説明をしてもらうのではなく、リンクを送った後はLINE側のプロフィール・あいさつメッセージ・メニューが説明を引き継ぐ設計にします。
STEP4|店舗なら「友だち紹介クーポン」も標準機能で設定できる
2026年9月時点のLINE公式アカウントには「友だち紹介クーポン」があります。紹介した人と、紹介された人の双方を対象にクーポンを付与できる仕組みです。
LINE Official Account Managerでは、クーポン作成時の獲得条件として「友だち紹介」を選択できます。
- LINE Official Account Managerで「クーポン」を開く
新しいクーポンの作成画面へ進みます。 - 獲得条件を「友だち紹介」にする
通常クーポンや抽選クーポンとは目的が異なるため、紹介を増やしたい場合はこちらを選びます。 - 紹介ページの内容を設定する
クーポン名、紹介ページ画像、紹介期間、注意事項などを設定します。 - クーポン自体の有効期間と特典を決める
「紹介できる期間」と「獲得後にクーポンを使える期間」は別に考えます。 - 紹介者が獲得できる枚数を設定する
公式マニュアルでは上限を1〜30枚にするか、上限なしを設定できます。 - 保存前に内容を確認する
現在の公式マニュアルでは、保存後のクーポンは編集・削除できないため、期限や条件を確認してから保存します。
詳しい管理画面の仕様は、LINEヤフー公式のクーポンマニュアルで確認できます。
紹介する側は、そのLINE公式アカウントの友だちである必要があります。また、紹介された人は、過去に一度でもそのアカウントを友だち追加したことがある場合、紹介クーポンを獲得できません。さらに、紹介された人は紹介ページ経由で友だち追加する必要があります。
つまり、休眠客の復帰用クーポンと、新規友だち獲得用の紹介クーポンは役割が違います。
STEP5|紹介をお願いするタイミングは「満足した直後」を基本にする
紹介案内は、来店した瞬間に全員へ機械的に行うより、サービスへの満足が確認できた場面の方が自然です。
例えば店舗なら、次のような場面があります。
- 施術やサービス終了後に喜んでもらえたとき
- お客様から「友人も同じことで悩んでいる」と話が出たとき
- リピーターから良い感想をもらったとき
- 家族・友人と一緒に利用できるサービスの話になったとき
反対に、初回来店直後、クレーム対応中、急いでいる会計時など、紹介を求めること自体が負担になるタイミングでは無理に案内しません。
「紹介キャンペーンなので誰か紹介してください」ではなく、会話の中で必要な人が思い浮かんだときに、簡単に送れる手段を渡す方が自然です。
福岡の地域密着型ビジネスでは「近い人へ紹介しやすい理由」を作る
LINE公式アカウントの機能自体は全国共通です。福岡だけ特別な友だち追加機能があるわけではありません。
一方、美容室、サロン、飲食店、スクール、整体など、一定の生活圏から来店する地域密着型ビジネスでは、お客様の家族や知人も同じ商圏にいるケースがあります。
そのため、「福岡だから紹介が増える」と考えるのではなく、自店の既存客が、どんな人へなら自然に店舗を教えられるかを考えます。
| 業種 | 紹介しやすい場面 | 紹介後に見せたい情報 |
|---|---|---|
| 美容室・サロン | 同じ髪・美容の悩みを持つ友人がいる | 施術例、初回メニュー、料金、空き状況 |
| 飲食店 | 家族・友人との食事先を探している | メニュー、営業時間、予約方法 |
| スクール | 同じ習い事へ興味がある知人がいる | 体験内容、日程、料金 |
| 高単価サービス | 同じ課題を持つ経営者・知人がいる | サービス概要、事例、相談前FAQ |
割引との相性が低い高単価サービスでは、友だち紹介クーポンを無理に使わず、紹介リンクからサービス概要へつなぐ方がブランドと合う場合もあります。
紹介された人ほど「登録後の説明」を省略しない
知人から紹介されたからといって、紹介された人がサービス内容を十分理解しているとは限りません。紹介者と店舗では説明内容も異なるため、登録後は初めて来た人として案内します。
最低限、次の4つが分かるようにします。
- 何を提供している事業なのか
- どんな人に向いているのか
- 料金・利用方法をどこで確認できるのか
- 相談・予約したい場合はどこから進むのか
紹介されたから説明を省くのではなく、「紹介された人が自分で判断できる材料」をLINE側に置いてください。
紹介施策で見る数字は「友だち数」だけではない
紹介キャンペーンを実施したら、友だち追加数だけで良し悪しを決めないようにします。紹介された人が、その後サービス利用まで進んでいるか確認してください。
| 段階 | 確認する内容 |
|---|---|
| 紹介 | 紹介施策を案内できたか |
| 友だち追加 | 期間中に新しい友だちが増えたか |
| 初動 | 登録後に必要な情報へ進んでいるか |
| 成果 | 相談・予約・来店・購入へ進んだか |
| 継続 | 一度きりで終わらず再利用につながったか |
紹介特典を強くすれば友だち数は増えても、サービス自体への関心が弱い人まで集まる可能性があります。
「何人増えたか」に加え、「その後何人が顧客になったか」まで見ることで、紹介施策を継続すべきか判断しやすくなります。
紹介で友達追加を増やすときに失敗しやすい6つのパターン
紹介施策が動かない場合は、特典額を上げる前に仕組みを確認してください。
- 「誰か紹介してください」だけで対象者が曖昧
- 紹介者に店舗説明まで任せている
- 送れるリンクや紹介ページが用意されていない
- 特典だけが強く、サービス自体の説明がない
- 紹介された人が登録後に何をすればいいか分からない
- 紹介された人数だけを成果としている
また、人に知られたくない悩みを扱うサービスなど、そもそも顧客が他人へ紹介しづらい事業もあります。その場合は紹介を主要な友だち獲得経路にせず、検索・ホームページ・SNS等を優先してください。
LステップやUTAGEは紹介を始めるだけなら急いで導入しなくていい
既存客からLINE公式アカウントを共有してもらうことや、友だち紹介クーポンを作ること自体は、LINE公式アカウントの標準機能から始められます。
そのため「紹介を増やしたい」という目的だけで、最初からLステップやUTAGEなどの外部ツールを追加する必要はありません。
外部ツールを比較するのは、例えば次のような要件が出てからで構いません。
- 紹介経路によって登録後のシナリオを細かく変えたい
- 紹介客と通常流入客を細かく顧客管理したい
- 複数条件を組み合わせて自動化したい
- LINE以外の顧客導線まで統合したい
まず標準機能で紹介が発生するかを確認し、必要になった機能だけ追加する方が運用を複雑にしにくくなります。
今日やること|1人のお客様が友人へ送れる状態を作る
紹介施策を始めるために、大規模なキャンペーンを用意する必要はありません。
- 紹介してほしい人物像を1つ決める
例:「初めて美容室を探している人」など、既存客が思い浮かべられる状態にします。 - 紹介時の一言を作る
「○○で困っている方がいたら、このLINEから内容を確認できます」と短くします。 - 紹介リンクか友だち紹介クーポンを用意する
業種と価格帯に合う方だけを選びます。 - 自分のスマートフォンで紹介フローを確認する
紹介→友だち追加→登録後の案内まで実際に進めます。 - 既存客1〜3人への案内から試す
反応を見て文章や特典を修正してから範囲を広げます。
今日のゴールは「紹介キャンペーンを完成させること」ではありません。まず一人のお客様が、迷わず一人の友人へLINEを送れる状態を作ることです。
公式LINE 友達 追加 コツ 福岡についてよくある質問
紹介された人が過去に一度でも対象のLINE公式アカウントを友だち追加したことがある場合、友だち紹介クーポンは獲得できません。新規の友だち追加を促す機能として使い分けてください。
2026年9月時点の公式マニュアルでは、紹介者が獲得できるクーポン枚数を1〜30枚の上限付き、または上限なしで設定できます。利益や運用負荷を確認して決めてください。
付きません。LINE公式アカウントを友人へおすすめするURLスキームと、「友だち紹介クーポン」は別の仕組みです。特典が不要なら紹介リンク、双方へ特典を付けたいなら紹介クーポンというように目的で分けます。
いいえ。既存客との信頼関係があり、顧客が他人へ勧めやすいサービスであることが前提です。紹介しづらい商材なら、ホームページ・SEO・SNS・MEOなど別の集客入口を優先します。
地域だけを理由に特典の有無は決められません。業種、利益率、顧客の利用頻度、紹介しやすさを見て判断してください。値引きより「LINEで予約しやすい」「初回内容が分かる」といった利便性が登録理由になる事業もあります。
まとめ|広告の前に「既存客から1人へ紹介できる入口」も作る
公式LINEの友達追加を増やす方法は、Instagram投稿を増やす、QRコードを増やす、広告を出すことだけではありません。
すでに顧客との関係がある個人事業主なら、既存客から必要な人へLINEを共有できる仕組みも友だち獲得経路の一つになります。
- 誰を紹介してほしいか明確にする
- 紹介者が説明しなくても済む状態にする
- 特典が不要なら紹介用リンクを使う
- 店舗型では友だち紹介クーポンも検討する
- 紹介された人にも初めての人向け説明を用意する
- 友だち追加数だけでなく予約・来店まで見る
運営・監修のMiuは、公式プロフィールで26歳、公式LINE構築歴3年、0→1構築20件以上、Lステップ・UTAGE・LiMEの使用経験を公開しています。美容サロン・整体・ジム・レッスン・飲食店・不動産などの構築経験も掲載されています。
友だちを増やす施策を全部実施する必要はありません。現在どこに見込み客がいるのかを整理すると、優先する入口を絞れます。
現在の公式LINE導線を相談する※本記事は2026年9月11日時点のLINEヤフー株式会社・LINE Developers公式情報を確認して作成しています。友だち紹介クーポン、LINE URLスキーム、管理画面等の仕様は変更される場合があります。実際の設定時は最新の公式情報をご確認ください。
福岡で店舗や個人事業を運営し、ホームページやInstagramにLINE公式アカウントへの入口を置いているのに、思ったほど友だち追加されない。そんな場合は、友だちを集める場所を増やす前に「追加しようと思った人が、本当に追加完了できる導線になっているか」を確認してください。
正式名称は「LINE公式アカウント」ですが、この記事では検索されることの多い「公式LINE」という表現も使用します。
公式LINEの友達追加のコツは、登録特典を増やすことだけではありません。
スマートフォンでは友だち追加URLやボタン、店頭や紙媒体ではQRコードというように、接触場所に合う方法を選び、「LINEを見つける→追加する→最初の行動」までの手順を減らすことが基本です。
↓
追加する理由を理解する
↓
友だち追加画面へ進む
↓
追加を完了する
↓
最初の案内を見る
今回の記事では、すでに別記事で解説している「店頭での声かけ方法」や「Instagram・ホームページ・紹介などの獲得経路を増やす方法」ではなく、友だち追加直前の離脱を減らすことに絞って解説します。
公式LINEの友達追加は「入口がある」だけでは不十分です
QRコードや友だち追加ボタンを設置しても、それだけで追加されるわけではありません。ユーザーが「追加したい」と思ってから、実際に追加が完了するまでに手間や不安があると途中で止まります。
LINE公式アカウントでは、友だち追加用のQRコード、URL、Webサイト用ボタンなどを発行できます。つまり、すべての場所へ同じ方法を置く必要はありません。
- 今見ている端末に追加方法が合っていない
- 追加先が本当にその店のLINEなのか分かりにくい
- 友だち追加画面までに何度もタップさせている
- 追加した後に何ができるのか分からない
「友だちをもっと増やす方法」を考える前に、この4点を潰していく方が改善場所を特定しやすくなります。
コツ1|スマホで見ている人にはQRコードよりURLを優先する
ユーザーがスマートフォンでホームページやSNSを見ているなら、基本は友だち追加URLやWeb用ボタンを使います。QRコードは、別の端末や紙を見ながらスマートフォンで読み取る場面に向いています。
スマートフォン用ページにQRコードだけを掲載する
「LINEで空き状況を確認する」などのボタンをタップすると、そのまま友だち追加画面へ進めるようにする
「QRコードを載せればLINE導線になる」と考えず、ユーザーが今どの端末を使っているのかから逆算してください。
コツ2|店頭・チラシ・名刺ではQRコードをすぐ読み取れる位置に置く
実店舗や紙媒体ではQRコードが使いやすくなります。ただし、「見えること」と「読み取れること」は別です。
レジで案内するならレジ付近、カウンセリング中に案内するなら席の近くなど、その場でスマートフォンを出して読み取れる位置へ置きます。
コツ3|追加画面で「この店のLINEだ」と分かる状態にする
ユーザーはボタンを押した後にも判断します。ホームページでは店舗名が分かっていたのに、LINE側のアカウント名・プロフィール画像・説明が分かりにくければ、「これで合っているのか」と不安になります。
LINEヤフー公式も、友だちを効果的に増やすうえで最初に目に入るビジネスプロフィールの設定を案内しています。
- アカウント名から店舗・事業者を判別できるか
- プロフィール画像がホームページやSNSと大きくズレていないか
- 何のサービスを提供しているLINEなのか分かるか
- 古い営業時間・サービス情報が残っていないか
登録率を上げるために派手なプロフィールを作る必要はありません。「今まで見ていた事業者と同じLINEだ」と安心して判断できることを優先します。
コツ4|「友だち追加してください」ではなく追加後にできることを書く
CTAでは、LINEを追加する行為そのものではなく、追加後にできることを伝えます。
| 弱い案内 | 改善方向 |
|---|---|
| 公式LINEはこちら | 空き状況をLINEで確認する |
| 友だち追加お願いします | 初回メニューと料金をLINEで見る |
| LINE登録受付中 | 体験レッスンの日程をLINEで相談する |
| お問い合わせはこちら | 見積もり前の質問をLINEで相談する |
「登録すると何でもできます」とメリットを増やすより、今そのページを見ている人が次にやりたいことを1つだけ提示した方が導線は分かりやすくなります。
コツ5|友だち追加までに挟むページを減らす
ホームページから「リンク一覧ページ→別の案内ページ→LINE紹介ページ→友だち追加」というように何ページも経由すると、そのたびに離脱する機会が増えます。
LINEで予約相談を受けることが目的なら、基本は次のような短い流れで十分です。
↓
「LINEで相談する」
↓
LINE公式アカウント
↓
友だち追加
会社情報やInstagramを見てもらうことと、LINEを追加してもらうことを同じCTAへ詰め込まないようにします。
コツ6|追加直後のあいさつメッセージで最初の目的を回収する
友だち追加が完了した瞬間をゴールにしないでください。LINE公式アカウントでは、友だち追加時に「あいさつメッセージ」を送ることができます。
登録前に「空き状況を確認できます」と伝えたなら、最初のメッセージから空き状況へ進めるようにします。
LINEで初回メニューと料金を確認できます
ご登録ありがとうございます。今後お得な情報を配信します。
ご登録ありがとうございます。初めての方はこちらから「初回メニュー・料金」をご確認いただけます。
あいさつメッセージへ情報を全部詰め込む必要はありません。最初に期待されている情報へ迷わず進めることを優先します。
コツ7|入口ごとに友だち追加経路を分けて改善する
LINE Official Account Managerでは、友だち追加経路を設定し、経路ごとのURL・QRコード・ボタンを作成できます。
例えば「ホームページ」「Instagram」「店頭」を分けておけば、どの場所から追加されているのか比較しやすくなります。
| 接点 | 追加方法 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| ホームページ | 友だち追加URL・ボタン | CTAを押されているか |
| InstagramなどSNS | 友だち追加URL | プロフィール等から追加されているか |
| 店頭 | 専用QRコード | 案内数に対して追加されているか |
| チラシ・名刺 | 専用QRコード | 紙媒体から追加が発生しているか |
LINE公式アカウントの分析では、友だち追加数や友だち追加経路を確認できます。ただし表示条件もあるため、友だち数が少ない段階では割合だけを追わず、実際の相談・予約数と合わせて判断してください。
福岡の個人事業主はオンラインと現場を分けて考える
LINE公式アカウントの機能そのものは福岡だけ特別に変わるわけではありません。
ただし福岡で美容室、サロン、整体、飲食店、スクールなど来店型ビジネスを運営する場合は、ホームページやSNSだけでなく、実際の店舗でもお客様と接点があります。
そのため、オンラインと現場では追加方法を分けた方が自然です。
ホームページ・SNS → URLやボタンでそのまま追加
現場
店頭・イベント・チラシ → QRコードから追加
すべての人を同じ入口へ押し込むのではなく、その人が今いる場所から最短で追加できる方法を選びます。
15分でできる「友だち追加導線」の確認手順
新しいキャンペーンを始める前に、自分のスマートフォンで一度テストしてください。
- 自社ホームページをスマートフォンで開く
初めて訪問した人のつもりでLINEへの入口を探します。 - LINE CTAをタップする
別ページを何枚も経由していないか確認します。 - 友だち追加画面を見る
アカウント名と画像だけで自社だと判断できるか確認します。 - 実際に追加する
登録前に約束した内容が最初のメッセージで見つかるか確認します。 - 予約・相談直前まで進む
途中で「次に何を押せばいい?」と思った場所を書き出します。
一度にすべて修正せず、一番迷った場所から直してください。
LステップやUTAGEは友だち追加だけなら急いで入れなくていい
QRコード・友だち追加URL・あいさつメッセージ・経路分析など、今回説明した基本改善の多くはLINE公式アカウント標準機能から始められます。
友だち数が少ない段階で「外部ツールを入れれば増える」と考える必要はありません。
LステップやUTAGEなどを比較するのは、例えば次のような要件が出てからでも遅くありません。
- 流入経路ごとに登録後の案内を細かく変えたい
- 顧客属性別に複雑な分岐を作りたい
- 顧客情報をより細かく管理したい
- 複数のステップやファネルを運用したい
「友だち追加されない」という問題と、「登録後の高度な自動化が必要」という問題は分けて考えてください。
公式LINEの友達追加で失敗しやすい6つのパターン
友だち追加数が伸びないときは、新しい施策を追加する前に次の状態がないか確認します。
- スマホページへQRコードしか置いていない
- LINEへ進む前に何ページも経由させている
- LINE側のアカウント名やプロフィールが分かりにくい
- 「友だち追加お願いします」だけで登録理由がない
- 登録特典だけを強くして、その後の利用理由がない
- 友だち追加完了を最終ゴールにしている
友だち追加は、予約や相談につながるまでの中間地点です。
↓
友だち追加
↓
理解
↓
相談・予約
↓
来店・購入
↓
フォロー・リピート
LINEを作っただけで新規顧客が自然に増えるわけではありません。Instagram、検索、ホームページ、Googleマップ、広告、店頭などで接点を作り、その後の関係をLINEへつなげるという役割分担を考えます。
今日やること|スマホから自社LINEへ1回登録してみる
今日やることは、新しいクーポンを作ることではありません。
自分のスマートフォンから、自社ホームページやSNSを経由してLINEを追加し、予約・相談の直前まで進んでください。
その途中で1回でも迷った場所があれば、まずそこを修正します。
友だち追加の改善は、派手な施策より「1タップ減らす」「1つ迷いをなくす」といった小さな修正から始められます。
公式LINE 友達 追加 コツ 福岡についてよくある質問
ユーザーが接触している場所で使い分けます。スマートフォン上のホームページやSNSではURL・ボタン、店頭・チラシなど別の場所を見ながらスマートフォンで追加する場合はQRコードが使いやすくなります。
必須ではありません。クーポンが利用目的と合う店舗では有効な場合がありますが、「予約確認が楽になる」「料金表を確認できる」「LINEで相談できる」など、サービス利用上のメリット自体が登録理由になることもあります。
統計として確認できます。LINE Official Account Managerでは友だち追加経路を設定し、経路別の追加状況を分析できます。ただしMessaging APIで特定ユーザーがどの経路から追加したかを個人単位で確認することはできません。
人数だけで決める必要はありません。標準機能では足りない分岐・顧客管理・自動化が具体的に必要になった時点で比較する方が、不要な設定やコストを増やしにくくなります。
LINE公式アカウントの機能自体は基本的に全国共通です。福岡の来店型ビジネスでは、オンライン流入だけでなく店舗・イベントなど現場の接点もあるため、それぞれに適した追加方法を用意することが実務上のポイントです。
まとめ|友だち追加のコツは「増やす」より先に「止めない」こと
公式LINEの友だちを増やしたいとき、多くの事業者は特典・SNS投稿・広告など「入口を増やす方法」から考えます。
しかし、すでにホームページやSNSを見ている人がいるなら、まず確認したいのは追加直前の導線です。
- スマホではURL・ボタンを使う
- 店頭や紙ではQRコードを使う
- LINEプロフィールで自社だと分かる状態にする
- 追加後にできることをCTAへ書く
- 途中のページを減らす
- あいさつメッセージで登録理由を回収する
- 経路を分けて改善する
まずは自分で登録テストを行い、一番迷った場所を1か所修正してください。
運営・監修のMiuは、公式プロフィールで26歳、公式LINE構築歴3年、0→1構築20件以上、Lステップ・UTAGE・LiMEの使用経験を公開しています。詳しい経験領域はMiuの公式プロフィールで確認できます。
ホームページ・SNS・LINEを順番に並べると、「入口」「登録直前」「登録後」のどこに問題があるのか整理しやすくなります。
現在のLINE導線を相談する※本記事は2026年9月11日時点のLINEヤフー株式会社公式情報を確認して作成しています。LINE公式アカウントの管理画面・機能・提供条件は変更される場合があります。実際の設定時は最新の公式マニュアルもご確認ください。


















